ハワイアンジュエリーが他の宝飾品と違う最大の特徴は
その絵柄のひとつひとつに意味がありハワイ古来からの言い伝えや幸せを願う慈しみの心が込められていること
そして贈る人から贈られる人にその想いや願いを刻める事にあります
そんなハワイアンジュエリーの絵柄の意味と願いのそのひとつひとつをご紹介していきます
スクロール(SCROLL)

ハワイ語で「Nalu(ナル)」と呼ばれる波のモチーフ。
海はハワイの人々にとって神聖な場所として信じられ、パワースポットでもあります。
寄せては返す波は、「途切れることの無い永遠の愛」「繰り返し訪れる幸せ」を意味します。
「永遠の愛」を誓うお二人に。
穏やかに続く愛(トロピカル・TROPICAL)

正式名称はトロピカルガーデンスクロール。
自然界の美しさを称賛し描かれた絵柄。
お二人の深い愛が穏やかに続きますように。
高貴な愛(プリンセス・PRINCESS)

ハワイ最後の女王リリウオカラ二が愛したハワイの大自然を描いた絵柄。
波乱万丈な人生を送りながらも今なお敬愛され続ける女王のように、どんな困難も乗り越え、途切れることの無い永遠の愛を誓うお二人に。
強く支え合う愛(カレイキニ・KALEIKINI)


ハワイの海が持つ強いエネルギーを描いたカレイキニ。
かつてはサーファーがお守りとしてこの絵柄を身に着けていたと言われています。
力強い愛情でお互いを支え続けることを誓うお二人に。
マイレ(MAILE)

ハワイで「神が宿る神聖な葉」と言われる植物。
マイレには神々からの祝福や愛が得られると信じられているため、挙式では新郎と新婦の手をマイレのレイで結び「神聖なる絆」を神に誓います。
「平和」「結びつき」「絆」を意味し、心と心が共鳴します。
固い結びつき(マイレ・MAILE)

マイレは神聖な絆を表す絵柄。
神からの祝福を得て固い結びつきを誓うお二人に。
聖なる絆(キングマイレ・KING MAILE)

その名の通り、王が愛した高貴な雰囲気漂うキングマイレ。
マイレの葉のようにお二人が聖なる絆で結ばれるよう願いを込めて。
光り輝く二人(イヒラニマイレ・IHILANI MAILE)

天国のような輝き(イヒラニ)という意味のマイレ。
お二人の絆が光溢れる輝かしいものとなりますように。
プルメリア(PLUMERIA)

「親愛」
一面に咲き誇るハワイの代表的な花であるプルメリア。
その甘く香り高い可憐な花は、神の宿る神聖な花とも言われています。
愛に満ちた花言葉は「気品」「親愛」「魅力」。
世界中の女性を魅了するプルメリアは、一途で純粋な想いが込められています。
ホヌ(HONU)

「海の守り神」
ホヌ(ウミガメ)は神聖な海の守り神。
幸運や幸せをもたらし災いなどから守ると言われているため、お守りや結婚指輪のモチーフに。
また、硬い甲羅に幸せを乗せて運ぶという言い伝えもあります。
ハイビスカス(HIBISCUS)

「神様に捧げる花」
その色鮮やかな咲き姿は見るものの気持ちをパッと明るく照らし、元気を与えてくれます。
ハワイでは「神様に捧げる花」と言われ、挙式では新婦の髪飾りに使われます。